【2019年最新版】ITエンジニアはどうなる?本当にこれからも需要があるのか。

・はじめに

これからエンジニアとして働きたい人や、既にエンジニアとして働いている人にとって、これからもエンジニアが必要とされる職業であるかどうかは非常に重要な問題です。これから様々な技術が発展することによってエンジニアの需要は高まっていくと言えますが、その一方で衰退していくエンジニアは必要とされなくなる可能性があります。

それでは、これからもエンジニアの需要はあるのかを解説しましょう。エンジニアを目指している人や、エンジニアとして働いている人は是非とも最後まで読んでみてくださいね。

■エンジニアは永遠に需要がある?

システムエンジニアを初め、様々な職場で必要とされるエンジニアは確かに需要が高いと言えます。しかし、その需要は永遠に続かないと言えるでしょう。何故なら、AIなどの技術開発が進むことによって一部のエンジニアの需要は残るものの、それ以外のエンジニアが必要とされなくなるからです。

元々各ジャンルでのエンジニアの人手不足によって供給が追い付かない状態は解消されておらず、とりあえずエンジニアを目指していれば引く手数多だと考える人もいるかもしれません。しかし、それは今の市場価値に基づいたものから来る考えではないでしょうか。

現在はAIを初めとする技術が急速に進んでいるため、それに応じて市場価値も大きく変わっています。つまり、今のままの市場価値で在り続けることはありません。需要があると思って油断していると、必要とされなくなる可能性があるでしょう。

これからエンジニアを目指す人や、今後もエンジニアとして働きたい人は新しい職種にチャレンジするか、必要とされるエンジニアになる必要性があります。

■どんな人であれば生き残れるのか?

今後も今と同じ市場価値のままで考えている場合、これからの市場価値では今の言語や開発方法だけでエンジニアの業界で生き残るのは難しいでしょう。これからは人工知能やIot、ロボットに関する知識や最先端のスキルなどが必要とされるでしょうし、何より需要が高いエンジニアは常に市場の動向をいち早く察知して行動できる人だと考えられます。

そしてこれから需要が高まり、深刻な人手不足が予測できる分野として、セキュリティエンジニア、機械学習エンジニア、クラウドエンジニアが挙げられます。これらのエンジニアは今後も需要が高く、安心して働き続けられると言えるでしょう。

それでは、3つのエンジニアについてご説明しましょう。

○セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとはIT技術が進歩している今だからこそ需要が高まっているエンジニアであり、セキュリティが最重要視される企業にとって非常に重宝される職業だと言えるでしょう。特に企業に対するサイバー攻撃はさらに巧妙化され、さらなる攻撃を受けて被害を受ける可能性もゼロではありません。

セキュリティエンジニアの役目はサイバー攻撃に対する強固なセキュリティを設計・構築・開発するサイバーセキュリティ対策を行うことです。セキュリティエンジニアは日々巧妙化していくサイバー攻撃に迅速に対応しなければならないので、常に高い知識や技術が求められます。

○機械学習エンジニア

機械学習エンジニアは主にAIによる人工知能の技術開発に携わる職業です。特にこれからの時代は人工知能による世界進出によって、数多くの職業がAI化されることが多いに予想されます。つまり、人工知能を扱う機械学習エンジニアはほぼ確実にこれからの市場価値を大きく高めるものだと言えるでしょう。

機械学習エンジニアはこれまで以上に必要とされる非常に需要が高い職業ではあるものの、高度なプログラミング能力と優れたデータベース知識、複雑なデータセットやアルゴリズムなど必要とされる知識が非常に多いです。

このことから常に人手不足でありながら、機械学習エンジニアになるのに長い時間を必要とするでしょう。

○クラウドエンジニア

クラウドエンジニアとは複数のプロバイダーを利用する際に活用されるクラウド技術に特化したエンジニアであり、AI技術と並んで非常に需要が高い職業となっています。クラウド技術は大半の企業が導入している重要なシステムで、今はまだ一部のクラウドしか使われていない傾向にあります。

しかし、今後のクラウド技術はさらに進化することが見込めるものであり、社内のテクノロジーが社外と繋がるシステムを開発するのがクラウドエンジニアの役目であり、企業が発案するソリューション開発にも関わっていくでしょう。

ただ、クラウドエンジニアは重要な立場を担う職業なので、優れた企画力やコーディング能力、仮想化技術など今までのエンジニアにはないような技術も求められます。クラウドエンジニアを専任とする人はかなり少ないため、クラウドエンジニアとして通用する技術や知識があれば引く手数多だと言えるでしょう。

■具体的にどんな言語の需要が出てくる?

現在の市場の動向を注意深くチェックしてみると、どんな言語が流行しているのかが分かります。今回は、今後需要が上がるであろうプログラミング言語を3つ解説しましょう。

○Python

今後の市場で最も需要が高まる言語は、Pythonです。これまでPythonは日本でも幅広く使われていますが、他の言語の方が人気だったのであまり重要視されていませんでした。しかし、Pythonはロボット技術やAIによる人工知能、Iotなど様々な分野で必須となるため、これからプログラミング言語を学ぶのであればPythonを優先して習得するのがおすすめです。

○C/C++

C言語やC++言語は古くからある人気の言語であり、今もこれからも需要は変わらず在り続けるでしょう。ソフトウェア開発やOSの作成、Webアプリケーションの開発など基本的な設計・開発から一歩進んだ設計・開発まで様々な分野で活躍できるでしょう。

○GO

GO言語はGoogleが開発した言語であり、近年になって急速に需要が増している言語でもあります。特にシンプルな文法を使うので初心者でも比較的簡単に覚えられるのが需要の高さに繋がっており、バランスも取れていることから幅広い企業で必要とされている傾向にあるのがポイントです。
但し、googleに固有されてしまうと嫌う企業がある事は頭に入れておいた方が良いでしょう。

■まとめ

エンジニアはどんな分野でも需要がある職業ではありますが、これからの時代はAI等の技術が急速に進むことから一部のエンジニアの需要がなくなる可能性があります。代わりに機械学習エンジニアやクラウドエンジニア、セキュリティエンジニアといったエンジニアの需要が高まるため、エンジニアとして必要とされるには上述したエンジニアに必要な知識や技術を身につける必要性があるでしょう。
今後も技術の進歩に対して敏感に反応していくこと、また、知識を習得していくことは不可欠です。